粗大ごみとリサイクルショップ、近年密接な関係になってきていると言えます。
このリサイクルショップ、結構重宝したりします。
まず無料査定でいくらぐらいで買い取ってくれるのか分かります。
そして買取価格に納得すると契約が成立します。
中には引き取りにもきてくれるところもあるので、ありがたいことです。
ごみ処理にもお金がかかるご時勢、こういったサービスが利用者を増やしている一因なのかもしれませんね。
さてリサイクルショップには多種多様の商品が並んでいます。
変わったものでは釣りざお・タイヤ・スマートフォン・またお酒も買取り可能なこと、ご存じでしたか。
もちろんまだ未開封・賞味期限内のものに限りますよ。
自宅に眠っているワインやブランデー等あったら査定してもらうのもいいかも。
ただしお父さんのものを勝手に持ち出してはいけませんよ。
リサイクルショップでは、品目ごとに料金を公開している業者、「気軽に見積もりしてね!」と金額を公開していない業者等色々です。
怪しい業者もいるので、注意は必要です。
また未使用のものしか買い取りしない業者も存在するようですね。
業者を選ぶのも重要なポイントですが、引っ越し等で早く買い取りして欲しい場合、冷静な判断が出来ず、ということがあるかも。
引っ越しが決まった段階で早めに確認作業を進めたほうがいいでしょう。
リサイクルショップで買い取りについて①(家電買取り)
まず家電買い取りに関しては、持参できない大型のものについては、ホームページからメールで見積もり・問い合わせが便利ではないでしょうか?
買取相場は状態にもよりますが購入費用の20〜30%程のようです。
家電と聞いて思いつくものは何でしょうか。冷蔵庫・洗濯機等の大きなもの、その他扇風機・デジタルカメラ等ですよね。家電の買い取りには制限があり、きれいで使用状態のいいものは通常よりも高額査定になるようです。
なぜ高額査定になるかというとスタッフの清掃が簡単になるからのようです。
続いて付属品も一緒に揃っていることが大事です。
取扱説明書・リモコン・その他付属品の有無により買取金額が大きく変わってきます。
難しいことですが、付属品・外箱も保管しておくことがベストです。
また家電の買い取り目安は約5年ですので、新しいものほど高額査定となります。
必要ないかなと思ったら早めにリサイクルショップに買取をお願いしたほうがいいようです。
いずれにせよ、家電の買取相場はメーカーや家電の種類、製品によって異なりますし、それぞれ価格の下落の動向も異なってきますから、こまめな情報チェックが欠かせないようですね。
リサイクルショップで買い取りについて②(家具買取り)
買い取り相場はアンティーク等一部の高級家具を除いて、これはこの値段で買い取ります、と一概にいうことは難しいと思います。
家具は棚・テーブル・イス等大きなものが多いです。
家具の保証書がなくても買取りは可能のようですが、保証書付のほうが金額がアップすることがありますので、保管してあった場合は併せて持参しましょう。
家具の買い取り目安は7年のようです。
しかし人気の高い家具は7年以上経過していても十分価値がありますから、諦めずに問い合わせてみましょう。
残念ながら、ベットだけは販売をしても引き取り手が見つかりにくく、店内に置くスペースがない等の理由で買い取りが難しいようです。
ごみは売れない
捨てると決めた時から、それはごみになるのかもしれませんね。
可燃ごみはもちろんのこと売れないですし、不燃ごみは再利用される場合があり、ごみから新しい製品へと生まれ変わることもあるでしょう。
ともあれ、価値を失った時点で、需要がなくなった時点で、製品はごみへとなります。
これは売れませんから、そう判断されたものは、おとなしく捨てましょう。